First three-year plan / 第一次三カ年計画(2020-2023) Tatekawa Kiyoshiro film collection 28

日時:2023年1月29日(日曜日)

①14:00上映 ②17:00 上映  *15分前開場

入場無料

会場:BUoY

   東京都足立区千住仲町49-11 [map]

アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷/JR常磐線/東武スカイツリーライン「北千住」駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分

Artist statement

記憶の照合とともに作品を鑑賞するならば個々の記憶の数だけ作品は存在する。その考えによれば1つの作品から無数の作品が記憶として分岐し存在することになる。
これらの作品を伝達するには言語化しなければならないだろう。しかしそれぞれの語彙力による影響は大きく全ての伝達は極めて困難である。
言語によらない記憶の表現、これをわたしは映像で行なってみる。

上映作品(7作品38分)

Part 148 垂景 / 5分 / 2022

一定速度でゆっくりと移動するフレーム、固定カメラで撮影した画像をゆっくり縦移動させる。
視覚変化と被写体の質感を体感する作品。

Part 149 割動 / 4分 / 2022

変化を繰り返す表層の動き、固定カメラで撮影した画像をコマ単位に分割しアニメーション化して再構成。
変容する視覚変化を体感する作品。

Part 150 揺面 / 8分 / 2022

変化を繰り返す表層の動き、手持カメラで撮影した映像を時間差で並列化する。
変容する視覚変化を体感する作品。

Part 151 鏡響 / 3分 / 2022

中心から鏡面化したフレーム、固定カメラで撮影した画像を分割し鏡面化させる。
変容する視覚変化とリズムを体感する作品。

Part 152 造画 / 3分 / 2022

画像によるスライドショー、AIによって自動作成された画像を西洋絵画の歴史で編集。
イメージの連鎖を体感する作品。

Part 153 柔画Ⅱ / 10分 / 2022

変化を繰り返す表層の動き、固定カメラで撮影した画像をズームアウトする。
変容する視覚変化を体感する作品。

Part 154 色響Ⅲ / 5分 / 2022

変化を繰り返す表層の動き、手持ちカメラで撮影した画像に加工編集を行いレイヤーにより多重化する。
変容する視覚変化と音響を体感する作品。

予告映像

記録映像

Tatekawa Kiyoshiro film collection Archive

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