日時:2023年1月29日(日曜日)
①16:00上映 ②19:00 上映 *15分前開場
入場無料
会場:BUoY
東京都足立区千住仲町49-11 [map]
アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷/JR常磐線/東武スカイツリーライン「北千住」駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分
Artist statement
ロイ・リキテンステイン、トム・ウェッセルマンなどのポップアートが被写体を拡大することで「絵画が縮図である」というスケールの概念を拡張した。映画の場合、作品も重要だが、よりスクリーンの大きさ、マテリアルの部分が影響する。スマホ画面と映画館ではまるでスケール感が異なる。シングルスクリーンとマルチ、インスタレーションでも同様だ。投影する場所・方法によってスケール感は大きく変化する。個々の作家性はここに発揮される。作品と上映方法は一体である。
上映作品(6作品36分)
Part 161 併点 / 8分 / 2022
一定のリズムで繰り返される2つの映像、固定カメラで撮影した映像を交互に再生する。
視覚変化と音響変化を体感する作品。
Part 162 色区 / 6分 / 2022
変化を繰り返す表層の動き、手持ちカメラで撮影した画像をブロック化。
変容する視覚変化と音響を体感する作品。
Part 163 鏡面 / 6分 / 2022
一定速度でゆっくりと移動するフレーム、固定カメラで撮影した画像を鏡面化し縦移動させる。
視覚変化と被写体の質感を体感する作品。
Part 164 送撮 / 5分 / 2022
コマ送りされる画像、固定カメラで撮影した1秒間のコマ数を編集。
映像とリズムを体感する作品。
Part 165 復画 / 5分 / 2022
変化を繰り返す表層の動き、手持カメラで撮影した画像を複写し編集。
視覚変化と被写体の質感を体感する作品。
Part 166 離動 / 6分 / 2022
変化を繰り返す表層の動き、3Dレンズで撮影した画像を分解、再構成する。
変容する視覚変化とリズムを体感する作品。
予告映像
記録映像
Tatekawa Kiyoshiro film collection Archive
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