会場:BUoY(東京)
期間:2021年12月1日(水)-12月3日(金)
出品作品:「第一次三カ年計画 selection」
自閉スペクトラム症を抱える子どもと母親のネグレクト(育児放棄)を描く松村翔子の未発表の新作戯曲より、主人公の子ども・実(みのり)から見える世界と家族にフォーカスした、モメラスの展示一体型演劇。
戯曲・演出を松村翔子、共同演出を詩人・映像作家・俳優の黒川武彦が手がける。
会場内には、戯曲テキスト、写真家・映像作家の立川清志楼氏の作品が展示され、実(みのり)役は人形作家の井桁裕子氏が制作した人形が演じる。
「彼の見る世界は
あなただけに見える世界でもある
人形はあなた自身でもある」
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作・演出 |松村翔子
演出|黒川武彦
展示映像|立川清志楼
人形|井桁裕子